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作品アルバム

作品を分類して、アルバムを作りました

BOYS'CLUB イラストギャラリー

中々本サイトのギャラリーは更新できず、このブログで新作やお仕事履歴を更新してきましたが、これでもう少し見やすくなったと思います。


新着は今まで通り、こちらのブログです


トレスコ

今日、通りがかった画材屋さんの前にトレスコらしきものが置いてあったのを見た。
トレスコなんて、なんだかとっても懐かしい。

その昔、版下と言えば、写植。
その写植やロゴなんかを拡大したり、縮小して印画紙に焼き付ける機械がトレスコ。
デザイン事務所には、たいてい部屋の片隅に黒い幕で仕切ったボックスのような中にトレスコが置いてあった。
焼き付けるライトも熱いので、夏はほんとうに地獄。
おまけに定着の液はものすご〜く臭いし。(写真と同じ)
ろくな思い出がないけど(笑)

知り合いの先輩イラストレーターの家には押入れにトレスコがあった。
彼は紙焼きには使用せず、ほんとうにトレスするために使っていた。
当時はまだホームセンターのチラシには、写真じゃなくて点描のイラストが使われることがあり(こんなこと知ってるなんて歳がばれてしまうが)棚や工作機械から台所洗剤まで、写真をトレスして点で描く。

点数は多いけど、単価は安かったと思う。
点描で描くなんて、ほんと骨の折れる仕事なのになぁ。

今となっては、トレスコで写植を拡大することもないし、点描で商品を描くことももうないだろうしな。



間取り

特技:間取り書き(笑)

バイトしていた広告代理店(個人経営)の主な仕事は不動産屋さんのチラシ。
当時まだパソコンは業界自体に導入されていませんから、手書きで書きます。
1mm方眼紙にロットリング(今はもう使わないよね〜)で書きます。

1×2cmの長方形が畳1帖。
柱やしきりは2mm幅。トイレのマークなんかも手書きです。
窓のところは、2mmの中に線を2本、互い違いに(要はガラス)書かなきゃいけないし、とっても面倒。
慣れた頃には、2本引かずに真ん中に1本ひくだけにしてたけど(^_^;

文字はほんとは写植だけど、そんなの毎回やってたら予算オーバーするのでコピーを使用。

マンションが主だったので、わりと簡単だったかな。
ワンルームがあると、楽チンなので「ラッキー」
一戸建てはめったにないけど、2階建てなので、ぶ〜でした(笑)

外注にはほとんど出してなかったけど、1点1000円。
慣れれば1時間もかからずに書けるので、まー悪くない金額かな。
今ならパソコンでできるから、間取り書きの仕事があるかどうかわからないけど、1点どれぐらいなんだろうなぁ。

今となってはもう必要ないし、まったく役に立たない特技なんだけど(笑)

タブレット

パソコンでイラストを描いている人は、たいていタブレットを使っているのであろうか・・・?

私は、マウスでぐりぐり派です(笑)
パスもフリーハンドもすべてマウスです。
左手はショートカット、右手はマウスでぐりぐりいきます。

パソコンでイラストを描き始めてすぐの頃、友人にワコムのタブレットを薦められて、即購入。
しかし、どうも私はペンになじめず、気づくと、ペンを持ったままマウスでぐりぐりやっていて、結局マウスパッドとして使っていたような(苦笑)
画面を見ながら、ちがうところでペンを動かしたり、ツールを選択したりするのが、ペンではうまくいかなかったようです。

しかし、今までのタッチはそれでもよかったのですが、筆で書いたようなタッチはできない。
そこで、筆圧を感知できるタブレットにもう一度興味がわいてきました。
ずいぶんと改良されて、パワーアップしていそうだし、
「タブレットに挫折した人にこそ・・」なんてありましたし(笑)

液晶に直接描ける物なんてのは、高そうだし、一般にはA5サイズが売れ筋でしょうか。
イラストをそのままトレスするのに便利かな・・・って、前回はA4サイズだったけど、操作自体は画面が大きすぎない方が使いやすいし・・・
A4かA5か少し悩むところです。

ちなみに、ペンタブレットで肩こりも治る?・・・かもしれないらしいです(笑)
イラストポップお役立ち情報



WACOM FAVO ペン&マウス・タブレット A5サイズ CTE-640/W0 ホワイト (ソフト5種類付属)
WACOM FAVO ペン&マウス・タブレット A5サイズ CTE-640/W0 ホワイト (ソフト5種類付属)

テレフォンカード


フリーのイラストレーターといっても、すぐにそれで食べていけるわけではなく、実家のバイトと広告代理店のバイトをかけもちしていました。

広告代理店では、主に版下作業をしていましたが、そこでのイラストレーターとしての初仕事は、テレクラのテレフォンカードのイラストでした。

クライアントの要望で、ももたろうのキャラを使うことになっていました。
会員になった男性客に粗品として渡すもので、枚数なんてほんの50か100だったような。
当時、テレフォンカードはNTTから買うのですが、無地のものでもNTTのロゴ入りしかなく、定価の500円。それに印刷するからといって、そんなにお金とれるわけではないので、ほとんど儲けはなかった仕事だったのでしょう。(これは、バイト先での仕事なので、個別にギャラはなし)

店長が気に入ってくれて、次に成長したところを黄色とブルーの2種類制作しました。


イラストレーターの最初の一歩

デザイン学校の在学中に、脱サラしておみやげものを作る会社を立ち上げた方を紹介してもらった。

商品のキャラクターを描く仕事だった。
初めての仕事としてのイラストは、血液型別に4種類の動物のキャラクター。
小さな巾着袋に印刷されました。
出来上がった商品を見た時は、とてもうれしかった。
スキー場などに卸されたので、売り場にあるところを見ることはできませんでしたけど。

それから、卒業までの間に何点か、壁掛けのハガキ入れやハンカチ、パンツなんかもありました。
社長も独立したて、私も全くの素人で、色んな人達にアドバイスを受けながら、なんとかやっていたと言う感じでした。
イラストレーターとして、とってもたよりないスタートでした。

卒業後も少しはおつきあいがあったけど、その後なんとなくうやむやなまま仕事も立ち消えになってしまったんだっけ・・・(どうゆう風に終了したか、確かな記憶がない)

そんなスタートエピソードには後日談があります。
そこの社長は、最初は自宅マンションが兼用事務所でしたが、後に縫製もできるように、定食屋さんの隣を借りて、事務所にされていました。

何年か後に、仕事の作品を紹介していた個展の時に(上記の血液型巾着も展示してました)、高校時代の友達がきてくれました。
なんとその友達は、その血液型キャラの巾着を持っていたんです!

販売されていたのは、個展の何年も前の話で、昔に買ったのか?と聞いたところ、なんとその友達の嫁ぎ先が、例の社長が借りていた事務所のオーナーの家で、定食屋のおかみさんは、友達の姑だったという話。

私がやめてから少し後に社長が亡くなり、事務所が閉鎖された時に在庫の商品を大家である、友達の実家がもらっていたとか。
知らずに友達はその巾着を使ってくれていたということです。

なんて世間はせまいんでしょうね。全く驚きました。


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